ハイテンションボルト用座金

ハイテンションボルト用座金

 

ハイテンションボルト用座金とは

摩擦接合用高力六角ボルト用座金と呼ばれ、主に鉄骨造の建物や橋梁などの建造物の接合部など、

大きな応力のかかる場所に使用されます。材質は主に炭素鋼が使用されており、

座金の熱処理後の硬度の指定が35~45HRCとなっております。

 

寸法 70×29×8.0
材質 S45C
加工方法  コイル材 3列抜き
数量 100,000ケ/1lot

 

ハイテンションボルトとは

「ハイテンションボルト」は、一般には高張力ボルトと呼びます。これは、通常のボルトよりも高い張力で締結されるボルトであり、主に構造物や機械などで使用されます。 、強度や耐久性が求められるシーンで利用され、建築、橋梁、自動車、鉄道、風力発電など様々な分野で使われています。

ハイテンションボルト用座金は、ハイテンションボルトの規格に合わせでセットで使用します。締結時の安定性を向上させます。

これらのボルトは、通常のボルトよりも弾性限界が高く、締結時一定の張力がかかります。これにより、材料の変形や緩みを抑制し、構造物や機械の安定性や耐久性を向上させるが期待されます。

ただし、ハイテンションボルトを使用する際には、正確な締結トルクやプリロード(事前の張力)の管理が重要です。これによって、適切な締結が行われ、構造物や機械の性能が確保されます。

弊社では、主にS45Cの板厚6mm以上の強度の高い炭素鋼をして厚板プレス加工をしております。